親がいるうちは良いけど。。。

又、この話になってしまったか。
逃げないと。。。
義母と息子の話になると、義母の口から必ず出てくる言葉です。


息子は一度、普通の企業で一年ほど働きましたが辞めて、夢があり、専門学校に2年通いました。


今は会社員として働いています、夢だった、造形師として(フィギュア)。
会社は小さく、月給が決まっていても、ちゃんと満額出る月が少なく、全く出ない月もあります。
経営が不安定です。


お金が苦しい時は、自分の宝とも言えるだろう、集めたフィギュアを売りに行ったり、私達が援助してあげたりです。



だから、息子の話になると、この言葉を聞く羽目になります。


義母は、本人に直接言うことはありません。そのことは評価出来るのですが、出来れば私にも言わないで欲しいです。


私で言葉は止まります。


疲れます。止まる、溜まる、言葉を、私は穴を掘り叫ぶ場所は無いかと、探したくなる時があります。


息子は毎日仕事に行き、終電近い時間に帰るので毎日疲れています。
土日は休んでいますが。


でも、この頃はこのままでは駄目だと考えているのが分かっています。
他の仕事を探し、造形師を趣味にする方向を話し合う時があります。


どうやら息子も、金銭的な事だけでそう考え始めた訳でも無さそうです。自分の作りたい物を作れない事が、決断を早めそうです。


月に何回か言われる義母の言葉に、私は何時まで耐えられるか、息子もそのような労働条件で、何時まで保つか。。。


もう成人で、歯痒さもありますが、今、一番辛いのは息子であることは確かです。


私はもう少し我慢して、その言葉を聞かないように過ごしていきます。


きっといい方向に向かっていると信じて。


つい、愚痴ってしまいました。
爽やかな良い陽気なのにすいません。
年配と言える私達よりも、若い人達は何倍も色々考えていると思っています。


更に義母の年齢は、結果を知りたい気が急く年でもあり、心配していると言う口癖、それを言葉にして本人に届かなくても、伝えた気持ちにもなるのかもしれませんね。


心配って、言う側の一方的な思い(重い)言葉だと思えるこの頃です。



《今日の作品》
七宝焼のペンダントです。
花の形の銅板に、元気な色をのせました。
でも、なかなか使えないです😓
普段格好が地味ですから💦💦
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