子供の習い事。ピアノ

息子が幼稚園の頃、ピアノを習いたいと言いました。


息子とピアノ。。。性格的にもちょっと違う気がしましたが、もしかして延びる才能???
と思い習わせました(^^)


息子の友達二人が、幼稚園の辞めた先生に習い、それが羨ましくなったようです。


クリスマスに、つっかえながらもピアノを家で弾かせて、
『可哀想。』
と義母に言われました。
頑張っていました。一所懸命な姿に感動して欲しかったのですが。。。(・・;)


息子は習う期間も短かったですが、交代して娘が3才からピアノを習い始めました。


それから、高校生まで、忙しい時期は習う回数を少し減らしながらも、続けていました。


好きなようで、ピアノを弾くのも楽しそうでした。
趣味として楽器が弾ける事に私も憧れていたので、辞めるように言う事はありませんでした。


元幼稚園の先生だった、ピアノの先生は私と年も近く、子供が好きなのですが、お子さんに恵まれる事が無かったです。


若い頃に一度結婚して、1年程で別れ、その後40代まで独身でした。


娘の事は、自分の子供のように可愛いがって頂き、娘も大好きな先生で、ご自宅へピアノを習いに行くと、ゆっくり一緒に時間を過ごしていました。


その先生が40代で恋愛結婚をして、結婚式に私たち家族も呼んで頂き、優しそうなご主人と、とても綺麗で幸せそうな新婦の姿の先生を見せて貰えました。


とても幸せそうでした。


でも、その1年後に、ご主人のガンが見つかりました。


先生のコンサートに娘と呼ばれたのがその頃、私達の側に車イスに乗り、痩せたご主人がいました。
ご主人は奥さんの、ピアノを弾きながら歌う姿を見て、
『綺麗だ。』
と小さく言った言葉が耳に入り、涙が流れました。


それから1年も経たずに、ご主人は旅立ちました。


何年か、先生の姿はとても痛々しく見える時期がありましたが、今も保母さんとピアノの先生を掛け持ちしながら、静かに暮らしています。


娘が赤ちゃんを産んだ時も、とても喜び、退院して直ぐに家に来てお祝いして頂きました。


その時には、前の元気そうな姿に見えて、私達も安堵しました。


亡くなった哀しみは、忘れることはないと思います。哀しむ自分にだんだんと慣れていく、一日一日、生きていく時間と共に。。。


彼女の中には、喪った哀しみはあり続けるのでしょう。
でも、彼女を支えるたくさんの友達がいる事も、私と娘は知っていました。


娘は、孫娘にもピアノを習わせたいと言っています。
少し先の話でしょう。


もちろん先生は決まっています(^^)


息子同様、少し習いに行った、義母と私(・ω・)ノ
親子4代教え子になるかしら(^^)?


これだけ雨が続くと、家がもう凄くジメジメです。
洗濯物も乾かない〜(O_O)


負けないで。。。暑い暑い夏が来るのを。。。それも辛い。。。。。


負けないで過ごしましょう!
今日が素敵な一日になりますように(^人^)

《今日の作品》
又、髪飾りです。
大量です。
5本セットに出来るように作りました。
スーパーの浴衣コーナーで売っていた髪飾りを真似ました。
ビーズ3個ピンに付けただけ!
いくつでも出来る♪簡単な作品です(#^.^#)

もし作られるなら、作り方を♪
少しピンを広げてビーズを3個入れて、ピンを戻し、ビーズの両脇ボンドを少しづつ付けて固定しました(^^)

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