友達の母のオレオレ詐欺の危機。
昨日聞いた友達の話です。
七宝焼のペンダントヘッドです。
友達は、一日中のパートをいつもするところ、その日は予定があり、半日で帰ったそうです。
帰ると、家にいつも居るはずの、友達の母が居なかったそうです。
80才過ぎて、足も悪くなり、買い物も、あまり行かなくなった母が何処に行ったのかと、不思議に思い、そして、いつもはちゃんと片付けてあるテーブルも散らかしていたそうです。
帰ってから直ぐに電話が鳴り取ると、
『もう帰ってきたの?』
と、聞き覚えのない男の人の声で、確かに友達は今帰って来たので、
『はい。』
と答えたそうです。
そして、
『どなたですか?』
と聞くと、
『さっきまで話したのに忘れたの?』
とその男性は答え、
『分かりません、どなたですか?名前を言って下さい。』
と聞くと、電話が切れたそうです。
そしてしばらくすると、友達の母が帰って来て、お金を下ろして来たと言ったそうです。
そこで始めて、友達の母はオレオレ詐欺と分かって、その後も1回電話が来たけれど、友達が出て、早々に切られたのでお金を取られずに済んで良かったと。。。
孫が困っていると信じて、お金を銀行から下ろして帰って来たようで、もし友達の仕事が何時ものように一日中だったら、お金を渡していたのでしょう。
銀行でお金を下ろす時、1カ所は直ぐ下ろせたけど、もう1カ所は、100万越えると警官立会いで無いと下ろせない。と言われて、
『自分のお金を自由に下ろせないなんて、もう取り引き止める‼︎』
と啖呵切って帰ってきたとの事。
どちらの銀行が親切だったか?と思いますね。
しっかりしていそうな、気の強い人ほど騙されるのは、自分に自信を持っていて、人の言うことを耳に入れないからなのでしょうか?
他にも友達の近所の人も、まだ60代で2回騙された人もいるそうです。息子を助けようとしてです。。。
誰でも、狙われています。
良くある話になってきました。
気をつけて。注意して(>人<;)
その後警察に電話したところ、いつも留守電にして、かけ直すのが良いようです。
友達の母が行った2カ所の銀行にも電話しておいたそうです。
それも必要な事ですね。
世知辛い世の中だわ〜(*_*)
《今日の作品》
透け色のモモスケで焼いた後、不透明の銅白で花の模様を描きました。
ちゃんとペンダントにしてあげなければ。。。
焼いて満足して、そのまま。。。良くあることですf^_^;)