これぐらいしか。

先日、大きく綺麗なピンクのシクラメンが家に届けられました。


数年前に亡くなった友達のご主人からです。


彼女は突然の病死でした。当時の悲しみは私にとっても、とても大きなものでした。


ご家族はかなりの悲しみだったと思えます。


でも数年たち、手作りの上手だった彼女から貰った物は、いつも目に着く所に飾ってあるものの、当たり前の生活の中で、時々フッと思い出すようになっていました。


彼女のご主人は、夏は葡萄、冬はシクラメンを宅急便で届けてくれます。


何時も突然でこちらから先にではなく、申し訳なく思いお礼の電話をします。


少々気後れする私は、電話で挨拶とお礼以外の言葉が出なくて、言葉が続かず。。。
お礼の言葉に返って来た彼女のご主人の言葉が、
「それくらいしか出来なくて。。。」
でした。
この言葉の重さが胸に刺さりました。


送り状の携帯番号は、彼女が使っていたものでした。
送信歴に彼女の名前が残りました。


遺族の悲しみは、毎日続いているのですよね。
数年たった今も。
奥さんの為に、私に送っているのだと知る、ご主人のその想い。。。


彼女のご主人の深い想いを知ることは、私も色々考えさせられるものでした。


御返しにこちらから、何かしら送るのですが、彼女の仏前に飾るもの、喜びそうなものを選んでしまう私も、まだ彼女のためにですね。


旦那さんに次回は伝えましょう。
「綺麗に咲くシクラメンを見て、彼女を想います。。。」




突然の死は、家族にとってとても辛いものだと想えました。
私のように病気ですと、家族は心の準備も出来るでしょう。


どうぞお身体に気を付けて。。。。



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