息子、脳腫瘍術後、高次機能障害。
2月に脳腫瘍の手術をして、いつまでも体調が整わない息子でしたので、リハビリセンターへの病院からの紹介状を貰い、連絡して1ヶ月半、ようやくリハビリセンターの予約日になり行って来ました。
問診と、息子に対する病気前と現在変わったと思えるチェック表、息子と私が書きました。同じような場所にチェックしてあったように見えました。
そう、チェック表を記入していて、改めて思いました。少し性格も変わっていたのです。精神科への受診が必要かとも思ってはいました。
でも、それほど重くは無いとも思えてはいたのですが。。。
口数が減り、人との対面を嫌がる感じもあり、予定通りに行動も出来ず、疲れやすいようで寝てばかりいる。少し短気になり、言葉も荒くなるときがある。などです。
手術後に、だんだんと良くなってくるのかとも思ったのですが、3ヶ月たってもあまり変わらず、家庭ではどうすれば良いかも分からず、本人に、
「もう治っているのだから、やる気を出して行動するように!!」
と、きつく言ったこともあります。(酷いですね(ToT))
でも、変わること無く、言い過ぎたのか、思っていても出来ないのかも、追い詰めなきゃ良いけど、とも私も不安に思い、医師に相談して、リハビリセンターの紹介状を貰いました。
リハビリセンターの医師の診断は高次機能障害でした。
脳の病気になると出やすい症状のようで、チェック項目は、まるで痴呆症の症状のチェックのようでした。
私も当てはまる事も、これは身内の者の方がチェック当てはまりもっと悪いぞ~(*_*)と思える項目も。
でも、病気前と後でなのですよね~
4ヶ月間、週に1日40分ほど、心理士による診断(訓練?)があり、その後リハビリも加わるそうです。
長くなるのかも知れませんが、やっと始まったことに安堵してます。きっと本人もだと思います。
術後6ヶ月の様子で障害者手帳の交付も検討されるそうです。
もう、4ヶ月たってしまいました。
でも治ると思えてます。
手を打つことが後手になってしまいました。もう治っていると思い込んでいたところもありました。
後遺症はどこような形で出るのか、人それぞれなのですよね。
私自身も、副作用からの身体の怠さは抜けず、集中力や持続力、意欲的な物も余り無いと思えます。私も高次機能障害?!
息子と症状同じようなら、気持ちも分かってあげて過ごさなければね~f(^_^;
ただ、私はやらなければいけない日々の家事があります。
息子は無い。。。
だからこそ、リハビリセンターへのこれからの通院も必要なのでしょう。
人に何かを行動してもらう、それは自分を楽にして、その人にも仕事を作り大切な事なのかもしれませんが、行動してもらうための労力よりも、自分で少し動いて行う事を選んでしまいます。
精神的にその方が楽なので。。。
明日は通院日です。
嫌ですよ~(*_*)
でも、良くなるためのガン治療です。弱音吐きますが、頑張ってきます(^_^ゞ
夜は二人早く寝るようです。
遊びに来ても、昼寝しなくてパワフルな二人(*_*)!!
父母のホッとする時間、そしてとても可愛らしく思える時間ですよね(^^)