私の抗がん剤治療の夫の考え。
次回、夫も病院へ行き、医師の説明を聞きます。
「これからの治療の選択をさせられるのでは?」
と、それも怖がってます。
夫の考えも聞いておかなければ、当日私が驚く事を言われてしまっては困るので、聞いてみました。
「私は今は、もう抗がん剤治療はやりたくないと思っているけど。。。」
っと言ってから。
夫も、
「自分だったらとっくに止めていた。治る、良くなる、と完全に分かっているならやる価値もあるけれど、賭けになっていて、悪くなる場合もある。更に副作用で身体も弱るのだから、止めて良いのではないか。」
「見ていて辛い。」
と、良かった聞いておいて。
可能性があるなら。。。とは言えない、身近で私の副作用で苦しむ姿を見すぎたのかもしれません。
抗がん剤に頼れる時期も、長くありました。
癌の進行が緩く、一時は肝臓の転移も無くなりました。
副作用にも負けないぐらい身体が元気になり、この抗がん剤は絶対試すべき!となれば、又心も揺らぐかもしれませんが、今は1日1日楽しく過ごせる自分でありたいと思ってます。
乳癌と分かったとき、転移を知ったとき、
「私はいつか癌で死ぬ。」
それはとっくに覚悟してます。
いつかですけど(^^)
家族もそうなのでしょうね。。。
どうぞ皆さん、ご自愛下さいね
(^人^)
吊るし雛、ほうずきです。
婦人病のお守りだと知り、願いを深く思いながら、こだわり作りました。
ずっと守ってあげて欲しいです。