危険は避けて、見ざる。
子供が小さい頃に合気道に通わせてました。
ある日娘が先生に尋ねたそうです。
「危険にであったときどうすれば良いですか?」
と。
先生は、
「逃げなさい。」
と言ったそうです。
合気道を習っているのですから、護身術として使うように言われるのでは?とも思ったようですが、親の私も、先生の言葉に安堵しました。
(この事は、合気道の習い事を書いた時と重複していることをお許し下さい。)
大人が、子供と一緒にいて守れるのも、幼児くらいまででしょう。
だとしたら、危険に近づかない。危機管理能力を、幼児までに教えなければいけないですね。
野生の動物は、臆病で、好奇心の余りない方が身を守れるようなことも、前にテレビで見ました。
反対に人は、小さな頃手のかかる子は、賢く育つとも聞いたこともあります。
うまく危機管理を身に付けて、伸び伸びと育つのが一番良いですね。
悪や危険に対して、好奇心が行きませんように。
目をふさいで、"見ざる"でいて欲しいものです。
日光の見ざる、言わざる、聞かざるは子が育つ時に悪に対してそうしなさいと伝えるものだそうですね。
三連休ですね。
お正月明けで、お仕事お疲れ様でした。
どうぞ疲れをとりながら、楽しい休日になりますように(^人^)
《今日の作品》
くまの髪飾りです。
稚拙な作品ですが、記載させて下さい(*^.^*)