いつもと違う桜への想い🌸
桜が咲く頃になると、お花見計画を立てなければと嬉しいさでワクワクするのが毎年です。
でも今年は桜の言葉を聞くたび、淋しさも感じます。
昨年秋まで、飼い猫は3匹でした。
14年前の春に、2匹の猫を飼い始めて、名前が桜と桃です。8年前に雄猫を庭で拾い、合計3匹でしたが、昨年秋に桜が死んでしまいました。
それぞれ、性格も違い、3匹仲良くとは言い難いのですが、姉妹の桜と桃は寒いと良く二匹でくっついて寝て、その姿にも癒されていました。
桜はシャイで勝気で甘えん坊な雉猫で、後から飼った若いオス猫を2階に来るのを許さなかった、かなり強い猫でした。
亡くなる2カ月前頃から食欲がなくなり、獣医に通いながら、注射器の針の無いもので、水や餌を口に強制的に入れる日々でした。新発売になった餌、チュルでとても助かりました。
体も受け付けない時期も何回かありましたが、2カ月頑張ってくれて、寒くなり始めた朝旅立っていました。
悲しみも慣れたつもりでいたのですが、桜という言葉を聞くたびに、胸にチクリと刺すものがあります。
この春、桜を見上げて、元気だった頃のサクラの姿を思い浮かべることでしょう。
頑張ったね。苦しかったね。ごめんね。ありがとう。。。
《今日の作品》
今まで一番作った亀です。
5円玉が入っています🐢