息子、まさかの猫アレルギー。
家に今、飼い猫が2匹います。
モモとムーミンです。
18年前、捨て猫保護団体より譲り受け、飼い始めた雌の姉妹猫2匹に、10年前に庭で保護した雄猫1匹、4年前に雌の姉妹1匹は亡くなりましたので、今2匹を飼っています。
家族皆、猫好きですよ。
でも、娘は猫アレルギーで、触ると目が腫れたり、くしゃみ、鼻水が止まらなくなり、猫と遊んだ後は直ぐに手を洗う事を飼い始めた頃からさせてました。
息子は違うと思っていたのですが。。。
2週間前、病院から急に退院になったので、息子の部屋を綺麗に掃除終えるまで、猫たちがこたつで寝る部屋に布団をひきました。
退院後に体調が、日に日に怠そうに悪くなっている気がして、又病院に戻った方が良いのでは?と思うほど。。。
「猫と寝て、寝不足!」
と、息子は言うものの、体調は寝不足以外も考えられるほどです。
枕元に1匹、足元に1匹、息子の退院の日から喜び一緒に寝る猫の事を言うのですが、もしかして。。。っと、昔の病院でのアレルギーテスト結果の紙を探して見たら、ハウスダスト、杉、猫。。。3番目にアレルギーなのが猫でした。。。
知ったその日は、私が猫のいる部屋に寝て、私のベッドを息子に譲りました(身体が休まらないので、猫を入れない部屋に寝てます。)
そして次の日、息子の部屋の掃除途中ながらも、部屋に息子は戻り、ドアを閉めて寝て(昔から猫を入れない部屋です)、体調も良くなってきたのでホッとしました。
杉の花粉症ばかり気になり見落としていました。息子も知らなかったようです。
息子の少し猫の可愛がり方に変化が出たその後(直ぐ手を洗い、コロコロで抱いた時の毛を取る)です。
マイペースな猫たちは自由に行動して、私達が檻のように部屋に入り、猫と離れる時間を取ってます。時々、
「この部屋に入らせて~!」
っとドアや窓越しに鳴き、ベランダの窓を開けて入られたり、網戸も破られたりしたのですが、
「ダメ!」
とベランダの窓に鍵も閉めて縄張りの部屋を守る家族です。
でも、義母は雄猫をとても可愛がり、
「夜中に3回も起こされて餌をあげたわ!」
と、それが毎夜のように出来る事に、日々感心しています(トイレに良く起きるからかな?でも素晴らしい!)
18才になる雌猫は、無駄鳴きがとても多くて、先日私が猫のいる部屋で寝たとき、夜中耳元で鳴かれたのが3回、やっぱり一緒に寝るのは無理です。
10才の雄猫は部屋でマーキングを度々するので、寝室にはやっぱり入れたくないです。
6年前までは、私は雌猫2匹を抱えて寝てたのですが、身体の疲れが取れなくて、他の部屋に離れました。今は義母以外は皆少しの距離を保っていますf(^_^;
それでも皆猫好きですよ(^^)
退院後の息子の体調不良は、思いがけないアレルギーによる症状だと確信した出来事でした。
猫を飼う前に、猫アレルギーあるか確認した方が良いと、このところの猫ブームに思えます(^人^)