桜の木を想う。
花見に一度行きました(^^)
お弁当を持って、ゆっくり歩いて30分近くかかる、海の側の公園です。
私の子供達が小さい頃、多くの人に植樹された桜は20年以上年月を重ね、さぞかし綺麗に咲いているだろうと期待がありました。
「あれっ???」
桜の木は期待と大きく外れ、枝は余り無く、花も少なく、日陰さえも余りありません。
枯れた木も多そうです。
レジャーシートをひく芝生の上、空が余り見えない場所を探しました。トンビが来ると怖いですので。
期待していただけに、この桜の木の成長は何故?と考えてしまいました。
公園で、何時も子供達や人が行き来して、根本の保護が無いためか、海の近くで強い潮風で枝が折られてしまうのか。。。かしら?
見事に桜を咲かせる桜の名所は、根本を踏まれないように保護してあるのを思い出しました。
人の手によって作られた染井吉野は、100年も育たないと聞きました。
人の手によって守られて、綺麗に咲くのですね。
「桜切るバカ梅切らぬバカ」
そんな言葉が書かれたカレンダーを見て、桜は少し離れて見るのが宜しいのだと、今年は学びました。
桜は折った場所から菌が入りやすいそうです。その為か、所々で綺麗に咲いていた桜の木も、年々本数が減ってます。
いつの間にか植え替えられた、若い桜並木も見かけます。
この時期だから気になりました。
美しい桜、楽しみながらも想います(^^)
散り際の桜吹雪が美しいと想うのも酷かなf(^_^;
想像と違った花見場所f(^_^;